塗って剥がせる!?液体フィルムスプレー使ってみた!
突然ですが、車のサビや、傷つき、気になりますよね…でもフィルムを自分で張るのは面倒そうだし、お店で頼むのもお金がかかりそう。
そんな時におすすめなのが、気になる箇所にスプレーするだけでフィルムが張れるこちらの商品
塗って剥がせる新感覚のフィルム”液体フィルムスプレー”を今回は実際に使用してみたいと思います!
こちらのスプレーはボディ、レンズ類の保護や、メッキパーツの着色、ウィンドスクリーンへの日差し対策などに使用できるスプレー型の液体フィルムです。今回はこちらの「グロスクリア」のスプレーを使ってヘッドライトの保護フィルムを張ってみたいと思います。
今回はこちらのスプレーを使って写真の車両のヘッドライトの片方にのみ保護フィルムを張って張っていない片方と比べてみたいと思います。
1.施工工程
上の画像のように、まずコーティングしたいライト以外の部分にスプレーがかからないように、マスキングしていきます。なれない作業なので見栄えがかなり悪いですね!
そして、脱脂用のパーツクリーナーで吹き上げ、脱脂していきます!これで準備はばっちりです。
15~30cmほど離した位置から、一度吹きかけて乾くまで数分待ちを繰り返し、3~4回ほどに分けて吹きかけていきます。
一度目を塗ってから数分後の様子です。
今回使用したのが「グロスクリア」なのもあり、まだなかなか変化がわかりづらいですね。
二度目を塗ろうとしたここでスプレーが出てこないハプニング!
事前にネットで調べたとおり、バケツにお湯を入れ、湯煎をして何とか復活!
二回目が終了してから数分後の様子です。触ると少しさらさらしていて、保護されているのがわかるくらいになりました。
その後(画像左から)3,4,5回目と繰り返し、日が暮れてしまったので少し見づらいのですが、コーティングすることができました。
2.ライトをつけてみます
後日、暗い時間にライトを点灯し、見比べてみました!
左が塗っていない方で、右がコーティングスプレーを塗った方です!
よく見ると、右のほうはコーティングによってライトの中がぼやけて少し見づらくなっているのがわかります。この状態でもあたりを照らす力はどちらにも差はなかったので、コーティングはしつつも、透光性はしっかり保てていることがわかります。
3.コーティングを剝がしてみる
最後に張ったコーティングを剥がしてみたいと思います!
と思ったのですが大苦戦…
あらかじめ動画などで使用方法は調べていたのですが、あらためて見てみると、どうやら冬だとこの時間では一回一回の乾燥時間が足らず、うまくフィルム化していなかったようです。
4.まとめ(反省)
今回初めから苦戦することが多く、スプレー自体もかなり時間のかかる作業だったのですが、予備認識がまちがっていたようで本当に悔しい限りです。いつか乾燥時間や、吹きかけ方などしっかり今回得た反省点生かして必ずリベンジ果たしたいです!